火災保険申請代行の手数料相場は?安く済ませる3つの方法とは?

火災保険申請代行の手数料相場は?安く済ませる3つの方法とは?

 

「火災保険申請代行はどれくらい手数料を取られるの?」

「手数料は保険金の40%と言われたけど、これって高い?」

「火災保険申請代行の手数料を安く済ませる方法はないの?」

と疑問に思っていないでしょうか?

 

火災保険申請代行は近年普及してきたサービスのため、火災保険申請代行をやっている業者はまだ少ないです。

その上、「訪問営業」「紹介営業」で顧客を獲得しているため、ホームページを作っている業者はほとんどありません。

比較が難しいため、業者が提示している手数料が高いのか安いのか判断できません。

 

そこで今回は、火災保険の手数料について徹底解説いたします。

 

※火災保険申請代行には、「専門業者がおこなう場合」と「リフォーム業者がおこなう場合」があり、さらに「無料の場合」と「有料の場合」があります。ご存知ない方は読み進める前にこちらをご覧ください!
【要注意!!】火災保険申請代行サービスとは?

 

1.火災保険申請代行の手数料相場

1-1.火災保険申請代行の手数料は30~40%が相場!

火災保険申請代行のみおこなっている業者の手数料は、支給された保険金の30~40%が相場です。

例えば、保険金支給額が1,000万円だった場合、300~400万円手数料が取られるため、自由に使える保険金は600~700万円です。

 

1-2.リフォーム工事とセットの火災保険申請代行の手数料は10〜15%が相場!

リフォーム業者または専門業者がおこなうリフォーム工事とセットの火災保険申請代行の手数料は、支給された保険金の10〜15%が相場です。

99.9%の業者では、リフォーム工事とセットになっている火災保険申請代行の手数料を取っていません。

しかし、無料でおこなうと独占禁止法に抵触するため、一部の業者は手数料を取っています。

火災保険申請代行のみをおこなう業者よりも手数料が安い代わりに、支給された保険金で必ずリフォームをしなくてはいけません。

 

火災保険申請代行の違法性はこちらをご覧ください!
火災保険の申請代行は違法?それとも合法?

 

1-3.火災保険申請代行の手数料を50%以上取る悪徳業者も!

支給された保険金の50%以上を手数料として請求してくる悪徳業者が存在します。

報告された一番酷い例では、支給された保険金の70%を手数料として請求した悪徳業者もいます。

手数料の話を一切せずに契約書にサインをさせて、保険金支給後に法外な手数料を請求してきます。

 

2.火災保険申請代行の手数料を安く済ませる3つの方法

2-1.安く済ませる方法1:競合させる

火災保険申請代行の業者を競合させると、業者は契約を取るために手数料を下げます。

リフォーム工事とセットで火災保険申請代行をおこなう業者であれば、手数料は支給された保険金の5~10%に下がります。

 

2-2.安く済ませる方法2:交渉する

火災保険申請代行の手数料に定価はないため、交渉をすれば手数料を下げてもらえます。

ただ、何もなしに「手数料を下げてください」と言っても、業者は応じてくれません。

下記のように業者へのメリットを提示して、交渉をすることによって、手数料を下げてもらえます。

  • この箇所のリフォームも追加で依頼しますので、少し手数料を下げてください
  • リフォームを検討している方をご紹介しますので、手数料を下げてください
  • 手数料を◯%まで下げてくれるのであれば、この場でご契約します

交渉した際に提示される手数料は、競合させた際に提示される手数料と同じくらいになります。

メリット次第では、競合させたときよりも低い手数料が提示されます。

 

2-3.安く済ませる方法3:自分で申請する

知識さえあれば、火災保険の保険金請求は誰でもできます。

自分で保険金請求をすることによって手数料を支払わなくて済みます。

 

2-4.注意点:手数料を安く済ませたくても無料の業者は利用しない!

リフォーム工事とセットで火災保険申請代行をやっている業者の99.9%は、手数料が無料です。

「だったら無料でやっている業者を利用すればいいだろう」と思うかもしれません。

ただ、無料でやっている業者を利用するのは避けた方が良いです。

無料でやっている業者の大半は詐欺業者です。

利用すると下記の被害を受けます。

  • 『保険金が少ない』といった理由でリフォーム工事を解約しようとしても、解約を拒否される
  • 解約を申し出たら、違約金として工事代金の50%を請求される
  • 高額な工事代金を請求される

 

詐欺被害の詳細はこちらをご覧ください!
火災保険申請代行は詐欺ばかり!?巧妙な手口と4つの被害とは?

 

3.火災保険申請代行を利用すると契約違反!

火災保険の規約には「被保険者が保険金請求をしなくてはいけない」と定められています。

火災保険申請代行の利用が発覚したら、契約違反となるため、「保険契約打ち切り」「保険金が支払われない」といった重い処罰が下されます。

処罰を受けたくないのであれば、申請代行業者を使っても申請手続きは自分でした方が良いでしょう。

 


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